
河津町は、伊豆半島の東海岸・南寄りに位置し、その温暖な気候によりさまざまな花が咲き誇る花の里。文豪・川端康成の「伊豆の踊り子」の舞台としても知られ、趣の異なる七つの温泉と、恵まれた自然が年間を通して美しい旬の情趣を見せる四季の流れ豊かな町でもあります。
この町で、早春に優美な姿を見せるのが「河津桜」です。河津桜は、緋寒桜と早咲き大島桜の自然交配種といわれ、開花が早いのが特徴です。1月下旬からつぼみがほころび始め、3月初旬まで淡いピンク色の花を咲かせます。町内田中の飯田氏が河津川の川原で原木となった河津桜の苗木を発見、自家の庭に植えたのが始まりです。
その後、美しい花をつけるようになり、「町の木」に指定されました。昭和49年から河津川沿いに植栽が始まり、現在の見事な桜並木となりました。
ライトアップされた夜桜はとても幻想的で、思わず立ち止まりうっとりと見とれてしまうほど。イベントでは「天城甘茶」の無料サービスや火鉢がありますので、暖をとっていただけます。
河津海苑から河津桜の原木を通るおすすめお花見コースをご紹介します。所要時間は約1時間になります。